霧島神宮 古宮址天孫降臨神籬斎場 2022年7月23日
古宮址天孫降臨神籬斎場(ふるみやあとてんそんこうりんひもろぎさいじょう)
日本で最も古い書物である古事記・日本書紀に霧島神宮 の御祭神瓊瓊杵尊
(ににぎのみこと)が 「襲(そ)の高千穂 の峯に天降ります」と記して
あるように、高千穂峰は神様の宿る山として古へより、多くの人々の崇敬を
集めて来ました。
ここ高千穂河原は文暦元年(一二三四年)まで 霧島神宮のあった処です。
霧島山 の大噴火により社殿を田ロにお移しして おりますが、
高千穂河原は神籬斎場として現在も 祭祀が継続されており、
特に、十一月十日には天孫降臨御神火祭が峰の頂上と斎場で斎行されております。
どうぞご参拝ください。
国立公園内ですので環境美化と動植物保護に御協力願います。
霧島神宮
霧島神宮 古宮址天孫降臨神籬斎場
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